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この課ではまず音節についての解説をみてください。それをもとに人称代名詞の語順の説明がつづきます。

 

40. 音節について

a ,e, i, o, u の音を母音といい、それ以外の音を子音といいます。さて人称代名詞の ka を例にとりますと、これは子音の k と、母音の a から成っています。この 子音と母音の組み合わせを 「音節」 とよびます。そしてこの ka のように、音節がひとつある語を 「単音節」 の語とよびます。

 

ka k (子音) + a (母音) = 音節

 

人称代名詞の niya ですと、ni と ya のふたつの 「子音 + 母音」 からなっていますので、これは 「二音節」 語とよびます。

 

ni n (子音) + i (母音) = 音節 ya y (子音) + a (母音) = 音節

 

kanya ですと kan と ya の二音節です。kan の部分は 「子音 + 母音 + 子音」 ですが、これも音節です。このように 音節にはひとつの母音があります

 

kan k(子音) + a (母音) + n (子音) = 音節 ya y (子音) + a (母音) = 音節

 

ako は a と ko の二音節です。a は母音だけですが、これもひとつの音節です

 

a a (母音) = 音節 ko k (子音) + o (母音) = 音節

 

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人称代名詞の語順

Kapitbahay niya ako. 「私は彼/彼女の隣人です」という文を kanya を用いた文に書き換えると、考えられるのは Kanyang kapitbahay ako. ですが、しかし 人称代名詞 ako は文の最初の語(語句) の次にくる ので、正解は

 

Kanya akong kapitbahay.

となります。Kanyang ako kapitbahay. とはいいません。kanya に付いているリンカー -ng が次にくる ako の直後に移動していることに注目して下さい。

 

Ikaw ay kaibigan niya. 「あなたは彼/彼女の友達です」という文を ka を用いた文に書き換えると、これは Kaibigan niya ka. とはならず、

 

Kaibigan ka niya.

 

となります。人称代名詞 ka は単音節なので、二音節の niya よりも前にくる というルールがあるからです。

では上の文を kanya を使って書き換えてみますとどうでしょうか。 Kanyang kaibigan ka. ではなく

 

Kanya kang kaibigan.

となります。

 

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